環境変数とは?
読み方: かんきょうへんすう
定義
Claude Code の挙動や認証情報をシェルから注入する仕組み。ANTHROPIC_API_KEY や CLAUDE_CODE_MODEL などが代表例。
詳しい解説
Claude Code は多数の環境変数で挙動を制御できます。最も重要なのは ANTHROPIC_API_KEY で、API キーモードで Claude Code を利用する際の認証情報を保持します。ANTHROPIC_BASE_URL は API のエンドポイントを差し替える際に使い、Amazon Bedrock や Google Vertex AI へのルーティングに活用されます。CLAUDE_CODE_USE_BEDROCK=1、CLAUDE_CODE_USE_VERTEX=1 を設定すると、それぞれ Bedrock / Vertex AI バックエンドで Claude Code が動作します。モデルの既定値は ANTHROPIC_MODEL や CLAUDE_CODE_MODEL で上書きでき、CI などでセッションごとにモデルを切り替えたい場合に便利です。デバッグ用には DEBUG=true でログを冗長化したり、DISABLE_TELEMETRY=1 でテレメトリを無効化したりもできます。環境変数の設定方法は (1) シェルの .zshrc / .bashrc に export を追記、(2) .envrc を direnv で読み込み、(3) settings.json の env フィールドに記述、の 3 通りがあります。settings.json の env は子プロセス全体にも継承されるため、MCP サーバーに API キーを渡す経路としてもよく使われます。シークレットを誤ってコミットしないよう、.gitignore と settings.local.json の使い分けに注意してください。
使用例
export ANTHROPIC_API_KEY=sk-ant-...