用語集
Claude Code に関する重要な用語をわかりやすく解説します

Claude Code
クロード コード
Anthropic が提供するターミナルベースの AI コーディングアシスタント。自然言語の指示でコードの生成・編集・リファクタリングを実行できる。

CLAUDE.md
クロード エムディー
プロジェクトのルートに配置する設定ファイル。Claude Code にプロジェクト固有のルール・コーディング規約・アーキテクチャ情報を伝える。

スラッシュコマンド
スラッシュコマンド
Claude Code の対話中に `/` で始まるコマンドを入力して実行する操作。会話のリセット、コスト確認、設定変更などに使う。

パーミッション
パーミッション
Claude Code がファイル編集やコマンド実行を行う際のユーザー承認制御。安全にツールを使うための権限管理の仕組み。

コンテキストウィンドウ
コンテキストウィンドウ
AI モデルが一度に処理できるテキスト量の上限。Claude Code では会話履歴・ファイル内容・ツール出力のすべてがこの範囲に含まれる。

トークン
トークン
トークンとは、Claude が文章を理解・生成する最小単位。日本語は1文字あたり約1.5トークン、英語は4文字あたり約1トークンが目安となる。

API キー
エーピーアイ キー
Anthropic API を利用するための認証キー。Claude Code の従量課金モードで必要となる。

MCP(Model Context Protocol)
エムシーピー
AI モデルが外部ツールやデータソースと通信するための標準プロトコル。Claude Code で MCP サーバーを接続すると、ブラウザ操作・DB 接続・API 呼び出しなどが可能になる。

Skills(カスタムスラッシュコマンド)
スキルズ
プロジェクト固有のスラッシュコマンドを定義する機能。.claude/commands/ ディレクトリにマークダウンファイルを配置して作成する。

サブエージェント
サブエージェント
Claude Code が複雑なタスクを分割し、並列に実行する子プロセス。大規模なコードベース調査やリファクタリングを高速化する。

YOLO モード(自動承認モード)
ヨロ モード
claude --dangerously-skip-permissions で起動する自動承認モード。ファイル編集やコマンド実行の確認をすべてスキップし、Claude Code を完全自動で動かす。

ヘッドレスモード
ヘッドレスモード
ヘッドレスモード(非対話モード)とは、Claude Code を対話を介さずに自動実行する仕組み。CI/CD、バッチ処理、エージェントワークフローで使う。

/compact(会話圧縮)
コンパクト
Claude Code の会話履歴を要約・圧縮して、コンテキストウィンドウの空きを回復するスラッシュコマンド。長い会話で応答品質が低下したときに実行する。

/init(初期化)
イニット
プロジェクトを分析して CLAUDE.md ファイルを自動生成するスラッシュコマンド。初回セットアップで使用する。

コスト管理
コストかんり
Claude Code の API 利用料金を確認・管理する機能。/cost コマンドやダッシュボードで消費トークン数と料金を確認できる。

モデル選択
モデルせんたく
Claude Code で使用する AI モデルを切り替える機能。Sonnet(高速・低コスト)と Opus(高精度)を用途に応じて選択できる。

ツール使用(Tool Use)
ツールしよう
Claude Code が会話中にファイル読み書き、コマンド実行、Web 検索などの「ツール」を呼び出す仕組み。

エージェント型コーディング
エージェントがたコーディング
AI が自律的にコードの調査・生成・テスト・修正を繰り返すソフトウェア開発手法。Claude Code の中核的なアプローチ。

--dangerously-skip-permissions
デンジャラスリー スキップ パーミッションズ
デンジャラスモード(Dangerously Skip Permissions モード)とは、Claude Code を `--dangerously-skip-permissions` フラグで起動し、すべてのコマンドを確認なしで実行できる状態のこと。

/voice(ボイスモード)
ボイスモード
Claude Code の音声入力モード。マイクからの音声をリアルタイムで文字起こしし、プロンプトとして送信できる。ハンズフリーでのコーディング指示に使う。

プロンプトエンジニアリング
プロンプトエンジニアリング
AI に対する指示(プロンプト)を最適化し、より正確で有用な出力を得る技術。Claude Code では具体的で構造化された指示が効果的。

フック(Hooks)
フック
Claude Code の特定イベント(ツール実行前後、セッション開始時など)にユーザー定義のシェルコマンドを自動実行する仕組み。

settings.json(設定ファイル)
セッティングス ジェイソン
Claude Code の挙動を制御する JSON 設定ファイル。パーミッション・環境変数・フック・MCP サーバーなどを宣言的に定義する。

環境変数
かんきょうへんすう
Claude Code の挙動や認証情報をシェルから注入する仕組み。ANTHROPIC_API_KEY や CLAUDE_CODE_MODEL などが代表例。

Git Worktree(ワークツリー)
ワークツリー
1 つのリポジトリから複数の作業ディレクトリを同時に展開する Git の機能。Claude Code では並列セッション運用の基盤として使う。

プランモード(Plan Mode)
プランモード
Claude Code がファイル変更やコマンド実行を行わず、調査と計画立案だけを行うモード。Shift+Tab で切り替える。

メモリ(Memory)
メモリ
Claude Code がユーザーの好みや作業履歴を会話間で永続化する仕組み。# プレフィックスや /memory コマンドで管理する。

ステータスライン
ステータスライン
Claude Code 画面下部に表示される情報バー。コンテキスト使用率・コスト・モデル・現在のブランチなどをカスタム表示できる。

出力スタイル(Output Style)
しゅつりょくスタイル
Claude Code の応答トーン・フォーマット・詳細度を切り替えるプリセット。Default / Explanatory / Learning などから選べる。

セッション
セッション
Claude Code の 1 回の対話単位。会話履歴・コンテキスト・コストはセッション単位で管理され、--resume で再開できる。

/clear(会話リセット)
クリア
現在のセッションの会話履歴を完全に消去し、コンテキストを白紙に戻すスラッシュコマンド。別タスクに切り替える際に使う。

/resume(セッション再開)
リジューム
過去のセッションを ID 指定で再開するコマンドおよび CLI フラグ。長期タスクや日跨ぎ作業の継続に使う。

/model(モデル切り替え)
モデル
セッション中に Claude のモデル(Opus / Sonnet / Haiku)を切り替えるスラッシュコマンド。タスクの難易度に応じて選び分ける。

/vim(Vim キーバインド)
ヴィム
Claude Code の入力欄に Vim 風キーバインドを適用するスラッシュコマンド。プロンプト編集を高速化したい Vim ユーザー向け。

Bash ツール
バッシュ ツール
Claude Code がシェルコマンドを実行するためのビルトインツール。テスト・ビルド・Git 操作などコマンドラインタスク全般を担う。

Read / Edit / Write ツール
リード エディット ライト ツール
Claude Code がファイルを読み書きするためのビルトインツール群。Read は読み取り、Edit は差分編集、Write は新規作成・全置換に使う。

Glob / Grep ツール
グロブ グレップ ツール
Claude Code がコードベースを横断検索するためのビルトインツール。Glob はファイル名パターン検索、Grep はファイル内容の正規表現検索を担う。

WebFetch / WebSearch ツール
ウェブフェッチ ウェブサーチ ツール
Claude Code が Web 上の情報を取得するビルトインツール。WebFetch は URL 直接取得、WebSearch は検索クエリ実行に使う。

TodoWrite(タスク追跡)
トゥドゥライト
Claude Code が複数ステップのタスクを ToDo リストとして可視化・追跡するビルトインツール。長期タスクの進捗管理に使う。

Task ツール(サブエージェント起動)
タスク ツール
Claude Code がサブエージェントを起動するためのビルトインツール。独立した調査・実装を並列でオフロードする。

MCP サーバー
エムシーピー サーバー
MCP プロトコルに準拠して Claude Code に外部ツール・データを提供するサーバープログラム。ローカル stdio 接続またはリモート HTTP 接続で動作する。

MCP ツール / リソース
エムシーピー ツール リソース
MCP サーバーが提供する 3 つのプリミティブ。Tools は実行可能関数、Resources は読み取り可能なデータ、Prompts は再利用可能テンプレート。

Amazon Bedrock / Google Vertex AI 連携
ベドロック ヴァーテックス エーアイ
Claude モデルを AWS Bedrock や GCP Vertex AI 経由で利用する構成。エンタープライズで自社クラウド内に Claude を閉じ込めたい場合に使う。

レート制限(Rate Limit)
レートせいげん
Anthropic API や Claude サブスクリプションが課す秒間 / 分間 / 日次のリクエスト・トークン上限。超過すると 429 エラーが返る。

プロンプトキャッシュ(Prompt Caching)
プロンプトキャッシュ
Anthropic API のキャッシュ機能。長いシステムプロンプトや CLAUDE.md を再利用してトークンコストとレイテンシを大幅削減する。

システムプロンプト
システムプロンプト
AI モデルに渡される初期指示文。役割・トーン・制約・出力フォーマットを定義し、すべての応答の前提となる。

Chain of Thought(思考の連鎖)
チェーン オブ ソート
AI モデルに思考過程を段階的に出力させる手法。複雑な問題で精度を大幅に向上させ、Claude では Extended Thinking として実装される。

TDD(テスト駆動開発)with Claude
ティーディーディー
テストを先に書いてから実装するアプローチを Claude Code に委ねる手法。AI エージェントとの相性が非常に良い。

コードレビュー with Claude
コードレビュー
Claude Code に PR の差分や branch の変更をレビューさせるワークフロー。/review コマンドや GitHub Actions 統合で自動化できる。

リファクタリング with Claude
リファクタリング
Claude Code に既存コードの設計改善・コード整理・命名統一などをまとめて実行させるワークフロー。大規模変更ほど威力を発揮する。

IDE 連携(VSCode / JetBrains)
アイディーイー れんけい
Claude Code を VSCode や JetBrains IDE と統合する機能。エディタ上で差分プレビュー・選択範囲共有・診断情報連携などが可能になる。