TDD(テスト駆動開発)with Claudeとは?
読み方: ティーディーディー
定義
テストを先に書いてから実装するアプローチを Claude Code に委ねる手法。AI エージェントとの相性が非常に良い。
詳しい解説
TDD(Test-Driven Development)は実装より先にテストを書き、テストを通すように実装を進めていく開発手法です。Claude Code との組み合わせで TDD は非常に強力になります。なぜなら、テストが明確な「成功条件」として AI に与えられるため、Claude は自律的にコードを書いてはテストを実行し、失敗すれば修正、成功するまで繰り返す、というエージェントループを回せるからです。具体的なフローは次の通りです。まず Claude にテストを先に書かせます。「ユーザー登録 API の正常系・異常系・境界値のテストを書いて。実装はまだしないで」と指示すると、Claude はテストファイルだけを生成します。次に bun test や go test で失敗することを確認した上で、「これらのテストを通すように実装して」と続けます。Claude は自動的にテストを実行し、失敗 → 修正 → 再実行のループを通るまで繰り返します。TDD の利点は、(1) 仕様が明文化されてレビュー対象が明確になる、(2) Claude が暴走して関係ない部分を変更しにくくなる、(3) リファクタリング時の安全網になる、(4) Plan Mode と組み合わせると設計品質がさらに上がる、です。注意点として、テスト自体が誤っているとそれを通すコードが生まれてしまうため、テストの設計レビューはユーザーが必ず実施するべきです。CLAUDE.md に「常に TDD で進める」「先にテストを書いてからユーザー承認後に実装」とルール化すると一貫性が保てます。