トークンとは?
読み方: トークン
定義
トークンとは、Claude が文章を理解・生成する最小単位。日本語は1文字あたり約1.5トークン、英語は4文字あたり約1トークンが目安となる。
詳しい解説
トークンとは、Claude や Claude Code をはじめとする LLM がテキストを処理する際の最小単位で、BPE(Byte Pair Encoding)系のアルゴリズムでテキストを分割して生成されます。換算の目安として、日本語は1文字あたり約1.5トークン(漢字やひらがなで多少前後)、英語は約4文字(おおむね1単語)あたり1トークンです。同じ内容を伝える場合、日本語は英語の3〜4倍のトークンを消費する点に注意が必要です。Claude Code では入力トークン(プロンプト、CLAUDE.md、読み込んだファイル、会話履歴)と出力トークン(Claude の応答、生成コード、ツール呼び出し)が別単価で課金されます。料金計算式はおおまかに「入力トークン数 × 入力単価 + 出力トークン数 × 出力単価」で、出力単価は入力の数倍に設定されているのが一般的です。さらにキャッシュ読み込みとキャッシュ書き込みも別単価で、CLAUDE.md など繰り返し使う長文はキャッシュが効くと大幅に安くなります。モデル別のコンテキストウィンドウは Claude Opus 4.5 が約1Mトークン、Claude Sonnet 4.5 が約200Kトークン、Claude Haiku 4.5 が約200Kトークンで、この枠に会話履歴・読み込みファイル・生成結果のすべてが乗ります。目安として、TypeScript ファイル100行で約1,500〜2,500トークン、500行で約8,000〜12,000トークン、CLAUDE.md 1,000行で約20,000〜30,000トークンが消費されます。Claude Code のセッションでファイルを 50 本読み込むと、それだけで 10〜20 万トークンに達することもあります。トークンを削減するコツは、(1) /compact コマンドで会話履歴を要約して圧縮する、(2) 不要な import や使っていない依存ファイルの読み込みを避ける、(3) 大きなファイルは全体ではなく必要な行範囲だけを指定して読み込む、(4) 軽い作業は Haiku、複雑な設計判断は Opus と使い分ける、の4点です。/cost コマンドでセッション中のトークン消費と概算料金をリアルタイムに確認できるので、定期的にチェックする習慣をつけるとコスト感覚が身につきます。
使用例
/cost コマンドで現在のセッションのトークン数と概算料金を確認できる