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使い方8分で読める
著者: BlueAI編集部
平原尚樹
監修: 平原尚樹

株式会社BlueAI 代表取締役CEO / ソフトウェアエンジニア / プロダクトエンジニア / Google Cloud Architect / 元AIスタートアップ(Doorkel)

Claude Code の /voice モード|音声でコーディング指示を出す新しい開発体験

Claude Code の /voice コマンドを使うと、キーボードを使わずに音声でコーディング指示を出せます。マイクに向かって話しかけるだけで、AI がコードの生成・編集・調査を実行してくれる新しい開発体験です。

本記事では、/voice モードの仕組み、使い方、活用シーン、音声プロンプトのコツを解説します。

/voice モードとは

/voice は Claude Code の組み込みスラッシュコマンドで、音声入力モードを起動します。実行するとマイクが有効になり、話した内容がリアルタイムで文字起こしされてプロンプトとして送信されます。

基本的な流れ

  1. Claude Code の対話中に /voice と入力
  2. マイクが起動し、音声の録音が開始される
  3. 話し終わると文字起こしされたテキストがプロンプトとして送信される
  4. Claude Code が通常通りタスクを実行

テキスト入力と同じように、ファイルの編集、コマンド実行、コードベースの調査など、すべての操作を音声で指示できます。

使い方

起動方法

Claude Code のプロンプトで /voice と入力するだけです。

> /voice

マイクへのアクセス許可を求められた場合は、許可してください。

音声入力の終了

音声の録音を終了すると、文字起こしされたテキストが自動的にプロンプトとして送信されます。送信前にテキストを確認・編集することもできます。

活用シーン

/voice モードは以下のような場面で特に便利です。

1. コードの説明・調査を依頼する

コードを読みながら口頭で質問するのは自然な流れです。

「この useEffect の依存配列が空になってる理由を教えて」

「auth.ts の login 関数のフローを説明して」

2. 大まかな方針を伝える

細かいコードの指定ではなく、やりたいことの概要を伝える場面に向いています。

「このフォームにバリデーションを追加して。メールアドレスの形式チェックと、パスワードは8文字以上にして」

「このコンポーネントをレスポンシブ対応にして。モバイルでは1カラム、デスクトップでは3カラムのグリッドにして」

3. ハンズフリーでの作業

キーボードから手を離してコーヒーを飲みながら、次のタスクを口頭で指示できます。

「さっきの変更をコミットして。メッセージは add email validation to signup form で」

4. 思考の整理

コードの設計を考えながら、頭の中のアイデアをそのまま音声で伝えられます。

「認証のフローを変えたい。今はサーバーサイドでセッションを管理してるけど、JWT に移行したい。まず現在の認証周りのコードを調査して、移行計画を立てて」

音声プロンプトのコツ

音声入力ならではのポイントがあります。

具体的なファイル名・関数名ははっきり発音する

音声認識はコード用語の認識が苦手な場合があります。ファイル名や関数名はゆっくり、はっきりと発音しましょう。

短い文で区切る

長い一文で話すより、短い指示を区切って伝えるほうが認識精度が上がります。

テキスト入力と使い分ける

複雑なコードスニペットや正確な変数名の指定が必要な場合は、テキスト入力のほうが確実です。/voice モードは「何をしたいか」を伝えるのに使い、細かい実装は Claude Code に任せるのがベストです。

まとめ

Claude Code の /voice モードは、音声で AI にコーディング指示を出せる機能です。

  • /voice コマンドで音声入力モードを起動
  • コードの説明依頼、大まかな方針伝達、ハンズフリー作業に最適
  • 複雑なコード指定はテキスト入力と使い分けるのがコツ

キーボードだけでなく音声も使うことで、開発のコミュニケーション手段が広がります。ぜひ試してみてください。

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