/init(初期化)とは?
読み方: イニット
定義
プロジェクトを分析して CLAUDE.md ファイルを自動生成するスラッシュコマンド。初回セットアップで使用する。
詳しい解説
/init コマンドを実行すると、Claude Code がプロジェクトのルートディレクトリを起点にコードベース全体を自動スキャンします。具体的には、ディレクトリ構成、package.json、tsconfig.json、Makefile、Dockerfile、CI 設定(.github/workflows)、リンター設定(.eslintrc、biome.json)など主要な設定ファイルを読み取り、プロジェクトの全体像を把握します。分析結果をもとに、プロジェクト概要・使用技術スタック・ディレクトリ構成の説明・よく使う開発コマンド(ビルド、テスト、lint)・コーディング規約やスタイルガイドを含む CLAUDE.md ファイルをプロジェクトルートに生成します。既に CLAUDE.md が存在する場合は、既存の内容を上書きせず、不足している情報を補完・更新する形で動作します。ベストプラクティスとして、初回セットアップ時だけでなく、フレームワークのメジャーアップデートや大きな依存関係の変更後にも再実行すると CLAUDE.md を最新状態に保てます。生成された内容は必ず目を通し、プロジェクト固有のルールや注意事項を手動で追記・調整してください。なお、CLAUDE.md にはプロジェクトレベル(リポジトリルート)とユーザーレベル(~/.claude/CLAUDE.md)の 2 種類があり、/init が生成するのはプロジェクトレベルのファイルです。ユーザーレベルには個人の好みや全プロジェクト共通の設定を記述し、プロジェクトレベルにはチーム共有の規約を記述するのが推奨されます。チームに新メンバーが加わった際、/init で生成された CLAUDE.md があれば、プロジェクトの構成・規約・コマンド体系を素早く把握でき、オンボーディングが大幅に短縮されます。
使用例
/init