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入れる・困ったとき

Claude Codeのアップデート方法⁠|バージョンの確かめ方と、入れ方ごとの更新・戻し方

要点この記事の答え
  1. 版はclaude --versionで確かめ、ネイティブ版は自動で更新されます。
  2. 今すぐ上げるならclaude update、Homebrewなどは専用のコマンドです。
  3. 戻すときはclaude installに版を付け、自動更新を止めます。
claude --version で版を確かめ、ネイティブ版は自動で上がり今すぐなら claude update、Homebrew や WinGet はそれぞれのコマンドで上げ、戻すときは claude install に版を付ける。

Claude Codeのバージョンは、ターミナルでclaude --versionを実行すれば分かります。公式のコマンド1行で入れたネイティブ版は自動で更新され、すぐ最新にしたいときはclaude updateを実行します。

HomebrewやWinGet、apt・dnfで入れた場合は、既定では自動で更新されないので、それぞれのコマンドで更新します。npmで入れた場合は自動で更新されますが、手で上げるコマンドもあります。この記事では、入れ方ごとの更新の仕方、特定のバージョンに戻す方法、更新の中身を読む方法を順に説明します。

手順は、2026年10月23日に公式のセットアップの説明、CLIリファレンス、デスクトップアプリの説明と照らし合わせました。

入れ方そのものと、入れたあとに困ったときの記事の一覧は、Claude Codeのインストール方法にまとめています。

バージョンを確かめる

確かめる場所方法
確かめる場所ターミナル方法claude --version(claude -vでも同じ)
確かめる場所Claude Codeの中方法/statusを実行し、版の行を見る
確かめる場所更新の状態方法claude doctorで、最後の更新が成功したかと自動更新の設定を見る

正しく入っていれば、2.1.211 (Claude Code)のように版の番号が出ます。

入れ方ごとの更新の仕方

自分の入れ方が分からないときは、macOS・Linuxならls -la ~/.local/bin/claudeを実行します。~/.local/share/claude/versions/へのリンクが出れば、ネイティブ版です。

入れ方自動で更新されるか
入れ方ネイティブ版(公式のコマンド1行)自動で更新されるかされる
入れ方npm自動で更新されるかされる(グローバルの場所に書き込めない場合は除く)
入れ方デスクトップアプリ自動で更新されるかされる(macOS・Windows)
入れ方Homebrew、WinGet、apt、dnf自動で更新されるか既定ではされない

今すぐ更新するコマンドは、入れ方ごとに次の通りです。

コマンド
# ネイティブ版
claude update

# Homebrew(latest版は claude-code@latest)
brew upgrade claude-code

# WinGet
winget upgrade Anthropic.ClaudeCode

# npm
npm install -g @anthropic-ai/claude-code@latest

# apt
sudo apt update && sudo apt upgrade claude-code

# dnf
sudo dnf upgrade claude-code

デスクトップアプリは、メニューのCheck for Updates…から更新します(下の「デスクトップアプリの更新」)。

npmで更新するときは、npm update -gを使わないでください。最初に入れたときの版の範囲に縛られ、最新まで上がらないことがあります。

HomebrewとWinGetでも、環境変数CLAUDE_CODE_PACKAGE_MANAGER_AUTO_UPDATEを1にすると、新しい版が出たときにClaude Codeが更新のコマンドを代わりに実行します。

ネイティブ版の自動更新のしくみ

ネイティブ版は、起動したときと動いている間に更新を確かめます。新しい版は裏で入り、次にClaude Codeを起動したときから使われます。

今すぐ新しい版にしたいときは、ターミナルで次を実行します。どの版まで上がるかは、下で説明する更新の早さ(latestかstableか)の設定に従います。

コマンド
claude update

更新されるとSuccessfully updated from <古い版> to version <新しい版>と出ます。すでに最新ならClaude Code is up to date (<版>)と出ます。

画面の下に赤字でAuto-update failed · Run claude doctorと出たら、裏での更新が失敗しています。そのまま作業は続けられます。原因を知りたいときは、ターミナルでclaude updateを実行すると、失敗の理由が表示されます。

更新の早さを選ぶ(latestとstable)

自動更新とclaude updateがどの版を取るかは、autoUpdatesChannelの設定で選べます。

設定動き
設定"latest"(既定)動き新しい版が出たらすぐ入る
設定"stable"動き出てからおおむね1週間たった版を使い、大きな不具合があった版は飛ばす

/configのAuto-update channelで変えるか、settings.jsonに次のように書きます。

設定
{
  "autoUpdatesChannel": "stable"
}

新しいモデルが出た直後は、stableの版ではまだ使えないことがあります。すぐ使いたいときはlatestに戻します。Homebrewは設定ではなく入れる版の名前で選び、claude-codeがstable、claude-code@latestがlatestです。

特定のバージョンに戻す・止める

更新で調子が悪くなったときは、版の番号を指定して入れ直せます。

コマンド
claude install 2.1.89

claude installにはstableやlatestも渡せます。インストール用のコマンドに版を付けて入れ直すこともできます。

コマンド
curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash -s 2.1.89

Windows PowerShellでは次の通りです。

コマンド
& ([scriptblock]::Create((irm https://claude.ai/install.ps1))) 2.1.89

入ったらclaude --versionで、指定した版が出ることを確かめます。

ただし自動更新が有効なままだと、また新しい版に上がります。戻した版に留めたいときは、settings.jsonで自動更新を止めます。

設定
{
  "env": {
    "DISABLE_AUTOUPDATER": "1"
  }
}

claude doctorのAuto-updatesの行がdisabled (set by env: DISABLE_AUTOUPDATER)になれば効いています。この設定は裏での確かめだけを止め、claude updateとclaude installは使えます。手動の更新も含めて止めたいときはDISABLE_UPDATESを使います。

逆に「この版より古くはしない」という下限はminimumVersionで決められます。会社で全員の版をそろえる設定は、管理者が配る設定(managed settings)で行います。設定の配り方は 「Claude Codeのセキュリティ設定」 で説明しています。

デスクトップアプリの更新

デスクトップアプリは、macOSとWindowsでは起動したときに自動で更新されます。手で確かめるときは、macOSはClaude > Check for Updates…、WindowsはHelp > Check for Updates…を選びます。Linuxは、aptで入れていれば普段のパッケージの更新で上がります。

アプリのCodeタブは、ターミナルのclaudeとは別のClaude Codeを持っています。アプリを更新してもターミナルの版は変わらず、その逆も同じです。Codeタブの版は、Codeタブで/statusを実行し、Claude Codeの行で確かめます。アプリの入れ方は 「Claude Code Desktopの入れ方」 にまとめています。

何が変わったかを読む(リリースノート)

  • Claude Codeの中で/release-notesを実行すると、版を選んで変更点を読めます
  • 全部の版の変更点は、GitHubのCHANGELOGにあります

更新でつまずいたとき

症状直し方
症状更新したのに古い版のまま直し方2つ以上入っている可能性がある。which -a claude(Windowsはwhere.exe claude)で全部出し、1つだけ残す
症状claude updateが止まったまま直し方公式の直し方を参照
症状Windowsで更新のあとclaudeが見つからない直し方公式の直し方にある、バックアップのファイル名を戻す手順を行う

公式は、2つ以上入っているときはネイティブ版を1つ残すことを勧めています。更新のあとにログインを求められたときは 「Claude Codeにログインできないときの直し方」 を見てください。一度きれいに消して入れ直すときは 「Claude Codeのアンインストール方法」 を見てください。ほかのエラーは 「Claude Codeのログイン・更新の直し方」 で、入れ直しは 「Claude Codeのインストール方法」 で説明しています。

よくある質問

Claude Codeは自動でアップデートされますか?

公式のコマンド1行で入れたネイティブ版とnpm版は、自動で更新されます。Homebrew、WinGet、apt、dnfで入れた場合は、既定では自動で更新されないので、それぞれの更新コマンドを実行します。

今すぐ最新版にするにはどうしますか?

ネイティブ版なら、ターミナルでclaude updateを実行します。更新された版は、次にClaude Codeを起動したときから使われます。

前のバージョンに戻せますか?

戻せます。claude install 2.1.89のように版を指定して入れ直します。そのままだと自動更新でまた上がるので、DISABLE_AUTOUPDATERで自動更新を止めておきます。

デスクトップアプリを更新すればターミナルのClaude Codeも新しくなりますか?

なりません。アプリのCodeタブとターミナルのclaudeは別々に更新されます。それぞれの版は/statusとclaude --versionで確かめます。