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入れる・困ったとき

Claude Codeにログインできないときの直し方⁠|症状別の原因と/login・/statusの使い方

要点この記事の答え
  1. ログインは、claudeを起動して開いたブラウザでサインインします。
  2. 直らないときは/logoutしてから、claudeで入り直します。
  3. /statusで、使われているアカウントと認証方法を確かめます。
ログインできないときは /logout してから claude で入り直し、症状ごとに APIキーやプランやブラウザの戻りを確かめ、最後に /status で使われているアカウントを確かめる。

Claude Codeにログインするには、ターミナルでclaudeを起動し、開いたブラウザでPro・Max・Team・Enterpriseのいずれかか、Claude Consoleのアカウントでサインインします。無料プランのアカウントではClaude Codeを使えません。 会社でAmazon Bedrockなどのクラウドを使う場合は、ブラウザのログインではなく会社の指示する設定で使います。

ログインできないときは、まず/logoutで一度サインアウトし、Claude Codeを閉じてclaudeで入り直します。それでも直らなければ、下の症状の表から当てはまるものを探してください。ログインしたあとは/statusで、どのアカウントと認証方法が使われているかを確かめられます。

手順は、2026年10月23日に公式の認証の説明、インストールとログインの不具合の直し方、エラーの一覧と照らし合わせました。

入れ方そのものと、入れたあとに困ったときの記事の一覧は、Claude Codeのインストール方法にまとめています。

まず試すこと(ログインのやり直し)

原因がはっきりしないときは、公式が勧める次の順でやり直します。多くの場合はこれで直ります。

  1. Claude Codeの入力欄で/logoutを実行し、完全にサインアウトする
  2. Claude Codeを閉じる
  3. ターミナルでclaudeを起動し、ログインをはじめからやり直す

/logoutは最初の起動時の設定もリセットするので、次にclaudeを起動するとログインと初期設定の案内がもう一度出ます。ログインが済むと、ターミナルにLogin successfulと出て、Enterを押すよう案内されます。

症状別の原因と直し方

症状原因と直し方
症状ブラウザが開かない原因と直し方ログイン画面でcを押してURLをコピーし、ブラウザに貼る
症状ブラウザにコードが出て戻らない原因と直し方WSL2・SSH・コンテナでよく起きる。コードをターミナルの入力欄に貼る
症状OAuth error: Invalid code原因と直し方コードの期限切れか、コピーの途中で切れた。Enterで再試行し、すぐ済ませる
症状403のエラー原因と直し方プラン、Consoleの役割、会社のプロキシのどれか。下の「403が出る」へ
症状有料プランなのにAPIの料金がかかる原因と直し方環境変数ANTHROPIC_API_KEYが優先されている。下の「APIキーが優先される」へ
症状Not logged inやLogin expired原因と直し方使える認証情報がないか期限切れ。/loginでログインし直す
症状何度もログインを求められる原因と直し方期限切れ、PCの時計のずれ、macOSのキーチェーン。下の「何度もログインを求められる」へ
症状Claude Code access has not been granted原因と直し方Enterpriseで自分の役割に権限がない。組織のOwnerに付けてもらう

ブラウザが開かない・WSL2やSSHで戻らない

WSL2、SSHでつないだ別のマシン、コンテナの中では、ブラウザが別の場所で開き、Claude Codeに戻ってこられないことがよくあります。この場合、サインイン後のブラウザにログイン用のコードが出るので、ターミナルのPaste code here if promptedの欄に貼ります。

SSHでは、ブラウザが手元とは違うマシンで開くことがあります。ターミナルに出たURLをコピーし、手元のブラウザで開いてください。

WSL2でブラウザがまったく開かないときは、環境変数BROWSERにWindows側のブラウザの場所を入れてから起動します。

コマンド
export BROWSER="/mnt/c/Program Files/Google/Chrome/Application/chrome.exe"
claude

コードを貼っても何も起きないときは、ターミナルの貼り付けが入力欄に届いていない可能性があります。Windows Terminalなら右クリックやShift+Insertを試すか、claude auth loginを使います。こちらは貼ったコードを標準入力から読むので、貼り付けが効かない環境でも通ります。

コマンド
claude auth login

無料プランのアカウントでログインした

公式のセットアップの説明では、Claude CodeにはPro、Max、Team、Enterprise、Consoleのいずれかのアカウントが要り、無料のclaude.aiプランには含まれないと書かれています。

有料プランに入ったのにうまくいかないときは、次を確かめます。

  • 有料プランに入っているアカウントと、ブラウザでサインインしたアカウントが同じか
  • claude.ai/settingsでプランが有効になっているか

プランの違いと料金は 「ClaudeとClaude Codeの料金とプラン比較」 にまとめています。

APIキーが優先されてサブスクリプションが使われない

環境変数ANTHROPIC_API_KEYが設定されていて、起動時にそのキーの利用を承認していると、Claude CodeはサブスクリプションのログインよりAPIキーを優先します。この場合はPro・Maxの枠ではなく、APIの従量課金になります(公式ヘルプ)。-pを付けた非対話の実行では、キーがあれば必ずキーが使われます。

前の職場や別のプロジェクトのキーがシェルの設定に残っていると、This organization has been disabledのエラーになることもあります。サブスクリプションで使うには、キーを外してから起動し直します。

macOS・Linuxでは次の通りです。

コマンド
unset ANTHROPIC_API_KEY
claude

Windows PowerShellでは次の通りです。

コマンド
Remove-Item Env:ANTHROPIC_API_KEY
claude

これはそのターミナルだけの対処です。次からも出ないようにするには、~/.zshrc、~/.bashrc、~/.profileにあるexport ANTHROPIC_API_KEY=...の行を消します。Windowsでは、PowerShellのプロファイル($PROFILE)とユーザー環境変数を確かめます。最後に/statusで、使われている認証方法を確かめてください。

403が出る

ログイン後にAPI Error: 403 Request not allowedが出るときは、アカウントの種類ごとに次を確かめます。

アカウント確かめること
アカウントPro・Max確かめることclaude.ai/⁠settingsでサブスクリプションが有効か
アカウントClaude Console確かめること自分に「Claude Code」か「Developer」の役割があるか。管理者がConsoleのMembersページで付ける
アカウント会社のネットワーク確かめることプロキシが通信を止めていないか。設定は公式のネットワーク設定を参照

何度もログインを求められる

ログインの期限が切れると、/loginでのログインし直しが要ります。頻繁に起きるときは、PCの時計が正しいかを確かめます。認証の確かめが時刻に頼っているためです。

macOSでは、ログイン情報はキーチェーンに保存されます。SSH中などでキーチェーンがロックされて書き込めないと、代わりに~/.claude/.credentials.jsonに保存されます。claude doctorを実行し、macOS Keychain is not writableで始まる警告が出たら、その案内に従ってキーチェーンを開け直し、/logoutと/loginをやり直します。

会社のPCで、特定の組織のアカウントしか通らない

会社が管理する設定(managed settings)で、ログインできる組織やログイン方法が決められていることがあります。この場合は、すでにサインインしていてもログイン画面が出ます。会社で決められたアカウントでログインし、持っていなければ管理者に頼みます。

会社のネットワークで証明書のエラーが出るときは、公式のネットワーク設定にあるとおり、NODE_EXTRA_CA_CERTSに会社の証明書を指定します。設定の配り方は 「Claude Codeのセキュリティ設定」 で説明しています。

/login・/logout・/statusの使い分け

コマンド使う場所何をするか
コマンド/login使う場所Claude Codeの中何をするかAnthropicのアカウントにサインインする。アカウントの切り替えにも使う
コマンド/logout使う場所Claude Codeの中何をするかサインアウトする。初期設定の状態もリセットされる
コマンド/status使う場所Claude Codeの中何をするか版、モデル、アカウント、接続の状態を表示する
コマンドclaude auth login使う場所ターミナル何をするかClaude Codeを起動せずにサインインする
コマンドclaude auth status使う場所ターミナル何をするか認証の状態をJSONで表示する。--textで読みやすい形になる

Claude Console(APIの従量課金)でログインしている人がPro・Maxに切り替えるときも、Claude Codeの中で/loginを実行して選び直します(公式ヘルプ)。

ログインの期限が近づくと、起動時にYour login expires in 3 days · run /login to renewと出ます。この表示は知らせだけで、期限までは使えます。

仕事用と個人用のアカウントを使い分ける

2つのアカウントに同時にログインしておくには、アカウントごとに設定の置き場所を分けます。起動するときに環境変数CLAUDE_CONFIG_DIRでその場所を指定すると、設定、履歴、ログインがそれぞれ別になります。公式の例は次の通りです。

コマンド
alias claude-work='CLAUDE_CONFIG_DIR=~/.claude-work claude'

新しいターミナルでclaude-workをはじめて起動すると、その場所用のログインと初期設定が始まります。ただし、APIキーを作らずにClaude Consoleへサインインする方法のログインは、この場所の外に保存されるため、この分け方では分かれません。

デスクトップアプリの場合

デスクトップアプリとクラウドのセッションは、認証にANTHROPIC_API_KEY、ANTHROPIC_AUTH_TOKEN、apiKeyHelperを使わず、アプリのサインインを使います(公式の説明)。CodeタブでAuthentication required · Sign in again to continueと出たら、アプリからサインインし直します。アプリの入れ方とCodeタブの不具合は 「Claude Code Desktopの入れ方」 で説明しています。

それでも直らないとき

  1. claude doctorを実行し、インストールと設定の診断を見る
  2. Claude Codeを最新の版にする。古い版では、ログイン済みでもログイン画面が出る不具合がありました(公式の説明)
  3. ログインのループや、プランが認識されないなどアカウント側の問題なら、claude.aiにサインインし、左下のイニシャルからGet helpを選んでサポートに問い合わせる

版の上げ方は 「Claude Codeのアップデート方法」 に、消して入れ直す手順は 「Claude Codeのアンインストール方法」 にまとめています。ほかのエラーは 「Claude Codeのログイン・更新の直し方」 で症状別に切り分けています。インストールからやり直すときは 「Claude Codeのインストール方法」 を見てください。

よくある質問

無料プランでClaude Codeにログインできますか?

できません。Claude CodeにはPro、Max、Team、Enterprise、Claude Consoleのいずれかのアカウントが要ります。無料のclaude.aiプランにはClaude Codeが含まれません。

Proに入っているのにAPIの料金がかかるのはなぜですか?

環境変数ANTHROPIC_API_KEYが設定されていると、Claude Codeはサブスクリプションよりそのキーを優先します。キーを外して起動し直し、/statusで認証方法を確かめてください。

SSHやWSL2でログインが終わらないときはどうしますか?

サインイン後のブラウザに出るコードを、ターミナルのPaste code here if promptedの欄に貼ります。貼り付けが効かないときは、claude auth loginを使います。

ログインし直すには何をすればいいですか?

Claude Codeの中で/logoutを実行し、閉じてからclaudeで起動し直します。表示に従ってブラウザでサインインすれば完了です。