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仕事で使う

Claude CodeのSlack連携は3通り⁠|Slackから指示・MCP・完了通知

要点この記事の答え
  1. Slack連携は@Claude、MCP、通知フックの3通りです。
  2. @ClaudeはPro・Maxが以前の版、Team以上はClaude Tagです。
  3. 通知はIncoming WebhookのURLを環境変数に入れて送ります。
Slack のスレッドの @Claude からクラウドへ上がる経路、MCP で手元の T-1 と読み書きする経路、フックのベルで Slack に知らせる経路の 3 つを並べた設計図。

Claude CodeとSlackをつなぐ方法は3つあります。Slackで@Claudeに頼んでクラウドのClaude Codeに作業させる方法、Claude CodeからSlackを読み書きするMCPサーバー、作業が終わったときや確認を待っているときにSlackへ知らせるフックです。 Slackから仕事を渡したいなら1つめ、手元のClaude CodeにSlackの会話を調べさせたいなら2つめ、席を離れている間の合図がほしいなら3つめを選びます。

1つめは、プランで使う仕組みが変わりました。ProとMaxの人は「Claude Code in Slack」(以前からの版)、TeamとEnterpriseの組織は管理者が一度設定する「Claude Tag」を使います。どちらもSlackのClaudeアプリと@Claudeの呼び名は同じです。リポジトリは、以前の版ではGitHubだけ、Claude TagではGitHubかGitLabに置いてある必要があります。この記事では、3つの方法の手順と、会社で使う前に決めておくことを順に説明します。

内容は、2026年10月25日に公式のClaude Code in Slack、Claude Tagの概要、以前の版からの移行、Claude Tag for Claude Code users、Slackアプリが読めるもの、Slack連携(コネクタ)、クラウドのセッション、MCP、フックのガイドとフックのリファレンス、Slack側はSlackのヘルプ「Slack で Claude を使用する」、Slack MCPサーバー、Claudeへのつなぎ方、Incoming Webhookと照らし合わせました。この記事はSlackのワークスペースを使った実画面の確認はしていません。

3つの方法と選び方

方法向きできること必要なもの
方法1. Slackの@Claudeに頼む向きSlack → Claudeできることスレッドの会話をもとに、クラウドで調査、修正、プルリクエストまで進める必要なものClaudeの有料プラン、GitHub、Slack管理者によるアプリの導入
方法2. MCPでSlackを読み書き向きClaude Code → Slackできること手元のClaude Codeから、メッセージの検索、スレッドの読み込み、投稿をする必要なものSlack公式のMCPサーバー、Slack管理者の承認
方法3. フックで通知向きClaude Code → Slackできること確認待ちや入力待ちになったら、決まったチャンネルに一言送る必要なものSlackのIncoming Webhook、フックの設定

迷ったら、仕事の始まりがどこにあるかで選びます。バグの報告や依頼がSlackのスレッドで始まるなら1、作業は手元で進めつつSlackの過去の議論を材料にしたいなら2、手元で長い作業を任せて別の仕事をしたいなら3です。2と3は組み合わせて使えます。

方法1 Slackの@ClaudeからClaude Codeに頼む

Slackのチャンネルで@Claudeにコードの仕事を頼むと、Claudeが内容を読み取り、クラウドのセッション(ブラウザ版のClaude Codeと同じ仕組み)で作業を始めます。手元のPCは使いません。ブラウザ版のClaude Codeそのものの使い方は、次の記事で説明しています。

関連記事入れる・困ったときClaude Code on the webとは|ブラウザ版の使い方・クラウド環境・料金Claude Code on the web(claude.ai/code)の使い方を公式情報で解説。手元のClaude Codeとの違い、使えるプランと料金、GitHubのつなぎ方と最初の依頼、手元への引き取り、クラウド環境の通信の段階と持っていけるもの、GitHubにないリポジトリ、PRの自動修正までまとめます。

プランで使う版が違う

いまは、同じSlackのClaudeアプリに2つの版があります。

項目Claude Code in Slack(以前の版)Claude Tag(新しい版)
項目使えるプランClaude Code in Slack(以前の版)ProとMaxClaude Tag(新しい版)TeamとEnterprise
項目誰として動くかClaude Code in Slack(以前の版)頼んだ人のClaudeアカウントClaude Tag(新しい版)組織に1つのClaude(管理者が用意する専用のアカウント)
項目設定する人Claude Code in Slack(以前の版)一人ひとりが自分のアカウントをつなぐClaude Tag(新しい版)組織のOwnerが一度だけ
項目使用量Claude Code in Slack(以前の版)頼んだ人のプランの枠Claude Tag(新しい版)組織の使用量の残高から、使った分だけ
項目プルリクエストの作者Claude Code in Slack(以前の版)頼んだ人Claude Tag(新しい版)Claude GitHub App
項目公式の状態Claude Code in Slack(以前の版)以前の版Claude Tag(新しい版)公開ベータ

公式の移行の説明によると、2026年10月5日から、Claudeの組織とつないだSlackワークスペースのチャンネルでは、以前の版は答えなくなりました。組織とつないでいないワークスペースでは、ProとMaxの人は以前の版をそのまま使えます。なおSlackのヘルプには「2026 年 8 月 3 日より、Slack の現行の Claude アプリは Claude Tag に切り替わります」と書かれていて、日付がAnthropicの説明と違います。また、AnthropicのSlack連携の頁は以前の版について「TeamとEnterpriseでClaude Codeを使える人もコードの仕事を回せる」と書いていますが、Claude Code in Slackの頁では、以前の版がチャンネルで答えるのはProとMaxのアカウントだけです。TeamとEnterpriseの組織は、Claude Tagの設定から始めるのが確実です。

ProとMaxで使う手順

Claude Code in Slackの頁に書かれている前提は次の通りです。

前提内容
前提Claudeのプラン内容ProかMax
前提Slackワークスペース内容どの組織もClaude Tagにつないでいないこと
前提クラウドのセッション内容自分のアカウントで使えること
前提GitHub内容claude.ai/⁠codeでつなぎ、リポジトリを1つ以上認証してあること
前提Slackのアカウント内容Claudeアプリから自分のClaudeアカウントとつないであること

手順は5つです。

  1. Slackのワークスペース管理者がClaudeアプリを入れる。 Slack Marketplaceで「Slack に追加」を選びます。管理者でない人には、導入のリクエストを送る画面が出ます
  2. 自分のClaudeアカウントをつなぐ。 SlackのAppsからClaudeを開き、ホームのタブで「Connect」を選んで、ブラウザで認証します
  3. クラウドのセッションを用意する。 同じアカウントでclaude.ai/codeに入り、GitHubをつないでリポジトリを認証します。一度入っておかないと「Claude Code is not enabled for your account」と出ます
  4. ルーティングのモードを選ぶ。 Claudeアプリのホームで、すべての@Claudeをコードの仕事にする「Code only」か、内容ごとにコードとチャットを振り分ける「Code + Chat」を選びます
  5. 使うチャンネルにClaudeを招く。 アプリを入れただけでは、どのチャンネルにも入っていません。チャンネルで/invite @Claudeと打ちます

「Code + Chat」では、Claudeがメッセージを読んでコードの仕事かどうかを決めます。チャットとして答えたけれど本当はコードの仕事だった、というときは「Retry as Code」ボタンでやり直せます。はっきりコードの仕事として頼むこともできます。使えるのは公開と非公開のチャンネルで、DMでは使えません。

頼んだあとの流れと、返ってくるもの

  1. チャンネルかスレッドで@Claudeにコードの仕事を頼む
  2. Claudeがスレッドの全メッセージ(チャンネルに直接書いたときは最近のメッセージ)を読み、リポジトリを選ぶ
  3. claude.ai/codeに新しいセッションができ、進み具合がスレッドに投稿される
  4. 終わると、要約とボタン付きで頼んだ人に@メンションが届く
  5. 「View Session」で作業の記録を全部見る、「Create PR」でプルリクエストを作る

リポジトリを取り違えたときは「Change Repo」で選び直せます。依頼文にリポジトリの名前を書くと、選び間違いが減ります。公式の説明にある制限は、リポジトリがGitHubだけであること、1つのセッションで作れるプルリクエストは1つであることです。

依頼は、ファイル名やエラーの文面を入れ、何をもって終わりとするか(テストを書くか、プルリクエストまで作るか)を書くと、うまく進みます。ファイルを渡したいときや、やり取りしながら長い作業を進めたいときは、Slackよりブラウザ版のほうが向くと公式は書いています。

TeamとEnterpriseはClaude Tag

Claude Tagは、Slackのチャンネルに組織で1つのClaudeを置く仕組みです。誰かのアカウントとしてではなく、管理者が用意した専用のアカウントで動き、チャンネルごとに触れてよいもの(GitHubのリポジトリ、チケット管理、データベースなど)を管理者が決めます。

設定の手順で必要とされているのは、TeamかEnterpriseのプラン、組織のOwnerの役割、Slackのワークスペース管理者、組織でルーティンを有効にしてあること、Teamプランでは使用量のクレジットです。ZDR(データを残さない契約)、CMEK、Claude CodeとCoworkのローカルモード向けのHIPAAの構成がある組織では使えません。Ownerが@Claude connectでSlackとつなぎ、月の上限額を決めてから公開します。コードの仕事には、Claude GitHub Appにリポジトリを渡しておく必要があります。以前の版で一人ひとりがつないでいたGitHubは引き継がれません。

Claude Codeを使っている人が知っておきたい違いは、公式の対応表にまとまっています。

  • リポジトリのCLAUDE.md、.claude/rules/、.claude/skills/は読み込まれる
  • リポジトリの.claude/settings.jsonにあるフックは動かない。.mcp.jsonのMCPサーバーも読み込まれない
  • 手元の~/.claudeや個人の設定は届かない。外のサービスには、管理者がチャンネルに設定したつなぎ先だけで触れる
  • 権限の確認はオートモードで、Claudeの判定役が1つずつ確かめる
  • 1つのスレッドが1つのセッションになり、スレッドに返信すると作業の向きを変えられる

方法2 Claude CodeからSlackを読む・書く(MCP)

手元のClaude CodeにSlackの過去のやり取りを調べさせたり、結果をSlackに投稿させたりするには、MCPサーバーを使います。使うのは、Slackが自分で出しているSlack MCPサーバーです。メッセージとファイルの検索、チャンネルやスレッドの読み込み、メッセージの送信と予約、キャンバスやリストの操作ができます。Slackの説明では、Claude.aiとClaude Codeが、このサーバーを使える相手として挙がっています。

MCPのしくみそのものは、次の記事で説明しています。

関連記事広げるClaude Code MCPの追加・設定方法|claude mcp addの手順、.mcp.jsonの場所、おすすめサーバーClaude CodeでMCPサーバーを追加・設定する方法を公式ドキュメントにそって説明します。claude mcp addの手順とスコープ、設定ファイルの場所と書き方、.mcp.jsonの承認、目的別のおすすめと実例、MCPとSkillsの違い、MCPの欠点、自作とセキュリティ、うまくいかないときの直し方まで。

つなぎ方

Slackの手順では、Slackのプラグインを入れます。

  1. Slackのワークスペース管理者に、MCPでの連携を承認してもらう
  2. Claude Codeで/plugin install slackを打つ(ターミナルからならclaude plugin install slack)
  3. プラグインが読み込まれるとMCPサーバーが設定されるので、ブラウザでSlackにログインして許可する

このプラグインは、Anthropicの公式マーケットプレースに、Slack社のリポジトリ(slackapi/slack-mcp-plugin)として載っています。プラグインが使う設定は次の形で、URLはhttps://mcp.slack.com/mcpです。

設定
{
  "mcpServers": {
    "slack": {
      "type": "http",
      "url": "https://mcp.slack.com/mcp",
      "oauth": {
        "clientId": "1601185624273.8899143856786",
        "callbackPort": 3118
      }
    }
  }
}

つないだら、たとえば次のように頼みます。

テキスト
#product-planning で先週決まった発売日の話を探して、決まったことと残っている論点を3行で教えて
テキスト
このブランチで直した内容を5行にまとめて、#dev-review に投稿する文面を下書きして。投稿はまだしないで

権限は狭くする

Slack MCPサーバーは、ログインした本人の権限で動きます。投稿もリアクションも本人の名前で出るので、読むだけで足りるなら、送信の権限を渡さないのが安全です。Claude Codeでは、MCPの公式説明にあるoauth.scopesで、許可を求める範囲を決められます。権限の名前は、Slackの道具ごとの表に従います。公開チャンネルの検索と読み込みだけに絞るなら、次の形です。

設定
{
  "mcpServers": {
    "slack": {
      "type": "http",
      "url": "https://mcp.slack.com/mcp",
      "oauth": {
        "scopes": "search:read.public channels:read channels:history"
      }
    }
  }
}

Slackの表では、メッセージの検索がsearch:read.publicなど、チャンネルとスレッドの読み込みがchannels:historyなど、投稿がchat:writeです。非公開チャンネルも読ませるならsearch:read.privateとgroups:history、投稿もさせるならchat:writeを足します。なお、Claude Codeの公式説明の例はchannels:read chat:write search:readで、Slackの表の名前とは一部違います。範囲を狭くしすぎて道具が使えないときは、足りない権限の名前がエラーに出ます。足してから/mcpでログインし直します。

claude.aiのSlackコネクタを使う場合

TeamとEnterpriseでは、claude.aiのSlackコネクタをOwnerが有効にし、各自がつなぐと、Claudeがチャンネル、DM、ファイルを検索できます(先にSlackのClaudeアプリを入れておく必要があります)。claude.aiでつないだコネクタは、ターミナルなどのClaude Codeにも届きます。会社でSlackを読ませたくないときは、管理の設定のdeniedMcpServersに"claude.ai Slack"を入れると止められます。

なお、Claude Codeの「チャンネル」機能(動いている手元の会話にチャットから話しかける機能)は、研究段階の提供で、入っているのはTelegram、Discord、iMessageです。Slackはありません。

方法3 終わったら・止まったらSlackに通知(フック)

手元で長い作業を任せている間、Claude Codeが許可を待って止まっていたら気づきたい、というときはフックからSlackに送ります。送り先には、SlackのIncoming Webhookを使います。

1. Incoming WebhookのURLを作る

Slackの手順は次の通りです。

  1. Slackアプリを作る(試しの投稿が続くので、練習用のチャンネルを用意すると楽です)
  2. アプリの設定で「Incoming Webhooks」を開き、「Activate Incoming Webhooks」をオンにする
  3. 「Add New Webhook to Workspace」を選び、投稿先のチャンネルを選んで許可する

できたURLは、1つのチャンネルに投稿するための鍵です。Slackは、このURLを公開のリポジトリなどに置かないよう注意していて、漏れたものを探して無効にしています。会社のSlackでアプリを作れないときは、管理者に頼みます。

2. URLは環境変数に入れる

URLはリポジトリにもsettings.jsonにも書かず、環境変数に入れます。フックはClaude Codeを起動したシェルの環境を引き継ぐので、たとえばシェルの設定ファイルに書いておきます。

コマンド
# ~/.zshrc など、リポジトリの外に置く
export SLACK_WEBHOOK_URL="https://hooks.slack.com/services/..."

3. 送るスクリプトとフックの設定

Notificationフックには、通知の文面がmessageとして届きます。jqで送る文面を組み立てると、引用符が入っていても壊れません。

コマンド
#!/bin/bash
# ~/.claude/hooks/notify-slack.sh
[ -z "$SLACK_WEBHOOK_URL" ] && exit 0

input=$(cat)
msg=$(echo "$input" | jq -r '.message // "Claude Code からの通知"')
dir=$(echo "$input" | jq -r '.cwd // ""')

jq -n --arg text "Claude Code (${dir##*/}) ${msg}" '{text: $text}' |
  curl -s -X POST -H 'Content-Type: application/json' -d @- "$SLACK_WEBHOOK_URL" >/dev/null
exit 0

chmod +x ~/.claude/hooks/notify-slack.shで動かせるようにしてから、~/.claude/settings.jsonに足します。

設定
{
  "hooks": {
    "Notification": [
      {
        "matcher": "permission_prompt|idle_prompt",
        "hooks": [
          {
            "type": "command",
            "command": "~/.claude/hooks/notify-slack.sh",
            "async": true
          }
        ]
      }
    ]
  }
}

permission_promptは許可の確認を約6秒待ったとき、idle_promptは返答が終わってから約60秒入力がないときに動きます。ターミナルの前にいる間は鳴らず、離れているときだけ届くので、通知が多すぎません。裏でサブエージェントなどが動いている間は、idle_promptは届きません。"async": trueにすると、送る間もClaude Codeは止まりません。設定したら/hooksでNotificationに出ているか確かめます。

返答が終わるたびに必ず送りたいならStopフックも使えますが、公式の説明ではStopは仕事が終わったときだけでなく返答のたびに動きます。チャンネルが通知で埋まりやすいので、まずは上の2つで始めるのがおすすめです。フックのほかの使い方は、次の記事にまとめています。

関連記事広げるClaude Code Hooksの使い方とおすすめ例|通知・整形・危険操作の停止Claude Code Hooksのおすすめの使い道を早見表で。Mac・Windows・Linuxの通知、編集後の自動整形、rm -rfを止めるPreToolUse。exit 2とexit 1の違いを実際に動かして確かめた結果も。

会社で使う前に確かめること

Slackとつなぐと、会話やコードがSlackとAnthropicの間を行き来します。会社で使うなら、始める前に次のことを決めておきます。

  • 会社の許可。 SlackのClaudeアプリ、MCPでの連携、Incoming Webhookのアプリは、どれもSlack管理者の承認が要ります。Claudeの側でも、どのプランで誰が使うかを情報システムの担当と決めます
  • 誰が仕事を頼めるか。 Claude Tagは、初期の状態ではつないだワークスペースの誰でもチャンネルで@Claudeを呼べます。Ownerは、組織のメンバーだけ(Teamプラン)や、決めた役割の人だけ(Enterpriseプラン)に絞れます。以前の版では、Claudeを招いたチャンネルとそこに入れる人で絞ります
  • どの会話を読ませるか。 公式は、Claudeはスレッドの中のほかのメッセージの指示にも従うことがあるので、信頼できる会話の中だけで使うよう注意しています。社外の人がいるチャンネルや、外から転載した文面が多いチャンネルは避けます
  • 出ていくデータ。 機密の顧客情報や鍵がスレッドにあると、それも材料として読まれます。Claude Tagは会話の記録とチャンネルのメモを保存します。MCPで読んだSlackの内容は、Claude Codeの会話に入ります
  • 使用量とお金。 以前の版は頼んだ人のプランの枠を使います。Claude Tagは組織の残高から払われるので、Ownerが月の上限額を決めます
  • マージの前の確認。 Claude Tagのプルリクエストは Claude GitHub App が作者なので、頼んだ本人が1人で承認してマージできてしまいます。公式は、GitHubのブランチ保護で承認を2人にすることを勧めています。以前の版でも、作られたプルリクエストは人が読んで、テストが通ってからマージします
  • 鍵の置き場所。 WebhookのURLやトークンはリポジトリに入れず、環境変数や管理者の設定に置きます

プロンプトインジェクションの考え方と防ぎ方は、次の記事で説明しています。

関連記事安全と会社での利用プロンプトインジェクションとは?Claude Codeでの例と対策【2026年10月】プロンプトインジェクションを平易に解説し、READMEやWebページ、Issue、MCPの返事から入る例と、完全には防げない理由、deny・sandbox・通信先の許可リスト・人の承認で被害を小さくする方法をまとめます。

よくある質問

Claude CodeのSlack連携は無料で使えますか?

Slackから@Claudeでコードの仕事を頼むには、Claudeの有料プランが要ります。ProとMaxは以前の版、TeamとEnterpriseはClaude Tagです。Claude Tagにはメンバーごとの料金はなく、チャンネルでの仕事は組織の残高から使った分だけ払います。フックでの通知は、SlackのIncoming Webhookを使うので、Claude側の追加の料金はありません。

SlackのDMからClaude Codeに頼めますか?

以前の版(Claude Code in Slack)は、公開と非公開のチャンネルだけで使え、DMでは使えません。Claude Tagでは、1対1のDMはつないだ本人のClaudeアカウントで動き、その人の席(Claude Codeを含むものなど)の使用量を使います。

GitHub以外のリポジトリでも使えますか?

以前の版はGitHubだけです。Claude Tagには、GitHubのほかにGitLabにつなぐ手順も公式にあります。

Claude CodeからSlackに投稿させるにはどうしますか?

Slack公式のMCPサーバーをつなぎます。Claude Codeで/plugin install slackを打ち、ブラウザでSlackにログインして許可します。投稿はログインした本人の名前で出るので、最初は下書きまでにして、送る前に自分で読むと安全です。

作業が終わったらSlackに通知させるにはどうしますか?

SlackでIncoming WebhookのURLを作って環境変数に入れ、Claude CodeのNotificationフックからcurlで送ります。permission_promptとidle_promptに絞ると、確認待ちと入力待ちのときだけ届きます。

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Claude Codeを仕事全体でどう使うかは、次の記事にまとめています。

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