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claude.ai の機能

Claude MCPとコネクタの使い方⁠|追加の手順・おすすめ・Claude Codeでの設定

要点この記事の答え
  1. Claude MCPは、Claudeを外のサービスにつなぐ仕組みです。
  2. アプリではコネクタとして追加し、会話ごとにオンにします。
  3. Claude Codeではclaude mcp addや.mcp.jsonで登録します。
利用者が「+」の切替盤でオンにするアプリの経路と、T-1 が claude mcp add で登録する Claude Code の経路が、同じ MCP の母線から Drive、Gmail、Slack につながる図面で、Claude MCP はアプリではコネクタ、Claude Code では MCP サーバーとして同じサービスにつなぐと示している。

Claude MCPは、ClaudeをGoogle ドライブ、Gmail、Slack、Notion、GitHubなどの外のサービスにつなぐ仕組みです。 claude.aiのWeb版、デスクトップアプリ、スマホのアプリでは「コネクタ」という名前で画面から追加し、Claude Codeではclaude mcp addのコマンドか.mcp.jsonのファイルでMCPサーバーを登録します。ディレクトリにあるコネクタは無料のFreeプランを含むすべての人が使えます(Gmailのように、コネクタごとに対象のプランが決まっているものもあります)。

アプリでの使い方は、「Customize > Connectors」でサービスを選んで、そのサービスのアカウントでログインし、チャットの入力欄の「+」から、その会話で使うコネクタをオンにするだけです。つなぐサービスごとに、読めるものと書けるものが決まっています。Claudeが見られるのは、つないだ本人がそのサービスで見られるものだけで、まず読むだけの頼みごとから試すのが安全です。TeamとEnterpriseのプランでは、オーナーが組織にコネクタを追加してから、一人ひとりが自分のアカウントでつなぎます。

内容は、2026年10月26日に公式のヘルプセンターのコネクタを使ってClaudeの機能を広げる、リモートMCPでカスタムコネクタを始める、デスクトップとWebのコネクタの使い分け、デスクトップアプリのローカルMCPサーバー、ツールの読み込み方の管理、インタラクティブなコネクタ、Claudeがつないだアプリを提案するしくみ、Enterprise-managed auth、Claude Docsのコネクタの始め方、ディレクトリにないコネクタの追加、コネクタの審査のラベル、MCP tunnels、コネクタ、スキル、プラグイン、プラグイン、スキル、各コネクタのページ、Claude Marketplaceのコネクタの一覧、Claude CodeのMCPのドキュメント、APIのMCP connector、MCPの公式サイトのMCPの紹介とローカルのサーバーをつなぐ手順と照らし合わせました。画面の名前は、ヘルプセンターの英語の表記に合わせています。この記事を書いた機械ではClaudeにログインしていないので、実際の画面の写真は載せていません。

Claudeのほかの機能との違いと使えるプランは、Claudeの機能一覧で比べられます。

Claude MCP(コネクタ)でできること

ヘルプセンターの説明では、コネクタを使うとClaudeは次の3つができるようになります。

  • つないだアプリやサービスにアクセスする
  • そこにあるデータを取ってくる
  • そのサービスの中で操作をする(たとえばLinearで課題を作る、Slackでメッセージを送る、Google ドライブでファイルを探す)

つないだあとは、毎回サービスの名前を言わなくても、質問の中身に合えばClaudeが自分からそのコネクタを使います(提案のしくみ)。予約や購入のように取り返しのつかない操作は、確定の前に必ず本人に確かめます。コネクタの提案に広告やお金を払った順位付けはない、とも書かれています。

一部のコネクタは「インタラクティブ」で、ダッシュボード、タスクのボード、デザインの画面を会話の中にそのまま出します(インタラクティブなコネクタ)。たとえばAsanaのボードを会話の中に開いて、タスクにチェックを付けながら相談を続けられます。

MCPとコネクタの違い

MCP(Model Context Protocol)は、AIのアプリを外のシステムにつなぐための公開された共通の決まりです。MCPの公式サイトは「AIのアプリのためのUSB-Cのポート」とたとえ、Claudeのほかに、ChatGPT、VS Code、Cursorなども対応していると書いています。サービスの提供元がMCPサーバーを動かし、Claudeはそこにつなぎます。

コネクタは、そのMCPサーバーへのつなぎ口を、claude.aiとデスクトップアプリの画面での呼び名にしたものです(コネクタ、スキル、プラグイン)。つまりMCPはつなぎ方の共通の決まり(規格)で、コネクタはその決まりで作られたMCPサーバーをClaudeの画面からつなぐ機能です。Claude Codeでは同じMCPサーバーを「MCPサーバー」のまま登録します。違うのは、どこで追加し、サーバーがどこで動くかです。

呼び名どこで追加するかサーバーが動く場所使える場所
呼び名ディレクトリのコネクタどこで追加するかCustomize > Connectorsサーバーが動く場所サービスの提供元使える場所Web版、デスクトップ、スマホ、Cowork、Claude Code(claude.aiのアカウントでログインしたとき)
呼び名カスタムコネクタ(リモートMCP)どこで追加するかCustomize > Connectors の Add custom connectorサーバーが動く場所自分や会社が用意したインターネット上のサーバー使える場所上と同じ
呼び名デスクトップ拡張機能(.mcpb)どこで追加するかデスクトップアプリの Settings > Extensionsサーバーが動く場所自分のパソコン使える場所デスクトップアプリとClaude Code
呼び名claude_desktop_config.jsonに書くローカルMCPどこで追加するかデスクトップアプリの設定ファイルサーバーが動く場所自分のパソコン使える場所デスクトップアプリ(Coworkとclaude.aiでは使えない)
呼び名Claude CodeのMCPサーバーどこで追加するかclaude mcp add か .mcp.jsonサーバーが動く場所リモートか自分のパソコン使える場所登録したパソコンのClaude Code

最後の行のように、Claude Codeのコマンドラインで足したものは、そのパソコンの中だけに残ります(公式の説明)。

コネクタを追加して使う手順

1. ディレクトリでサービスを選んでつなぐ

コネクタの始め方の手順は次の通りです。

  1. 「Customize > Connectors」を開きます。デスクトップアプリでは、横のメニューの「Customize」から「Connectors」を選びます
  2. 「Discover」を押してディレクトリを見ます。「Search connectors」に名前を入れるか、カテゴリから探し、コネクタのページを開きます
  3. 「Connect to Claude」を押します。サーバーのURLやアカウントの地域を先に聞かれるコネクタもあります
  4. サービスのログイン画面が開くので、ログインして、Claudeに許す範囲を確かめて承認します。デスクトップアプリでは、ログイン画面はブラウザで開きます
  5. 「Connectors」の画面に戻り、「Your connectors」にそのコネクタが「Connected」と出れば完了です

つなぐサービスは提供元が動かしているので、そのサービス側のアカウントや有料プランが要る場合があります。スマホのアプリからもつなげますが、ヘルプセンターではスマホでのコネクタの追加はベータで、カスタムコネクタはWeb版とデスクトップアプリから入れるのが基本としています。Web版やデスクトップでつないだコネクタは、次にスマホでログインしたときから使えます。

2. 会話ごとにオンにして頼む

つないだだけでは、すべての会話で使われるわけではありません。会話ごとに使うかどうかを選びます。

  1. チャットの入力欄の「+」を押し、「Connectors」を開きます
  2. 使いたいコネクタのスイッチをオンにします
  3. そのサービスにある情報が要る頼みごとを送ります。たとえばカレンダーなら「明日の午後の予定は?」、課題の管理ツールなら「自分に割り当てられた未完了の課題をまとめて」
  4. Claudeがコネクタのツールを使う前に承認を求めたら、「Allow once」か「Always allow」を選びます

スイッチをオフにしても、つないだ状態は残ります。サービスからClaudeを完全に切り離したいときは、「Customize > Connectors」でそのコネクタを開き、「Disconnect」を押します。同じページの「Tool permissions」では、ツールのまとまりごと、またはツール1つごとに「Always allow」「Needs approval」「Blocked」を選べます。

3. コネクタを増やしたら読み込み方を選ぶ

コネクタは1つごとに会話の枠(コンテキストウィンドウ)を使います。ツールの読み込み方の管理によると、「+」から「Connectors」、「Tool access」を開くと、会話ごとに次の3つから選べます。

選び方動き向いている場面
選び方Auto(既定)動き話の中身に合わせて、Claudeが読み込むコネクタを決める向いている場面ほとんどの人
選び方Always available動きすべてのコネクタを会話の最初から読み込む。会話の枠を先に多く使う向いている場面毎回使うコネクタが少ないとき
選び方On demand動き頼みごとに合うコネクタをClaudeが探してから読み込む向いている場面10個以上つないでいるとき、会話が長くなるとき

どのプランで使えるか

コネクタ全体と、よく使われるコネクタの対象のプランは次の通りです。コネクタごとの対象は、それぞれの公式ページに書かれたものです。

何を使うかFreePro、MaxTeam、Enterprise出典
何を使うかディレクトリのWebコネクタFree使えるPro、Max使えるTeam、Enterprise使える(オーナーの追加が先)出典ヘルプセンター
何を使うかカスタムコネクタ(リモートMCP)Free1つまでPro、Max使えるTeam、Enterpriseオーナーが追加出典カスタムコネクタ
何を使うかデスクトップ拡張機能Freeデスクトップアプリで使えるPro、Max同じTeam、Enterprise組織が止めたり絞ったりできる出典ディレクトリにないコネクタ
何を使うかGmail、Google カレンダーFree使えないPro、Max使えるTeam、Enterprise使える出典Gmail、カレンダー
何を使うかMicrosoft 365Free使えるPro、Max使えるTeam、Enterprise使える出典Microsoft 365
何を使うかGitHubFree使えるPro、Max使えるTeam、Enterprise使える出典GitHub
何を使うかSlackのコネクタFree使えないPro、Max使えないTeam、Enterprise使える出典Slack

Google ドライブのページには、対象のプランが書かれていませんでした。Microsoft 365は、会社や学校のMicrosoftのアカウントが要り、outlook.comなどの個人のアカウントでは使えません。MicrosoftのEntraのグローバル管理者が、組織としての同意を出す必要もあります。料金そのものは次の記事にまとめています。

関連記事料金とプランClaudeとClaude Codeの料金とプラン比較|Pro月$20・Max・Team、無料で使える?ClaudeとClaude Codeの料金を2026年10月26日の公式情報で比較。Free・Pro・Max・Team・Enterpriseの月額とプランの中身、日本円、API従量課金の違い、トークン上限、支払いと解約、困ったときの直し方を解説。

よく使われるコネクタ(Google ドライブ、Notion、GitHub、Canvaなど)

Claude Marketplaceのコネクタの一覧には、2026年10月26日に見たとき「すべて表示(1011件)」と出ていました。カテゴリは生産性向上、コミュニケーション、データ&アナリティクス、開発者ツール、営業&マーケティング、クリエイティブ、金融サービス、法律などに分かれています。仕事でまず候補になるものを、公式のページに書かれたできることで並べます。

仕事コネクタClaudeにできること(公式の説明)
仕事資料を探すコネクタGoogle ドライブClaudeにできること(公式の説明)ドライブを検索し、Googleドキュメント、スプレッドシート、スライド、PDF、Word、Excel、PowerPointのファイルを読む。新しいファイルも作れる。コメントと提案は読めない
仕事メールコネクタGmailClaudeにできること(公式の説明)メールを検索し、どのメールを使ったかの引用付きで答える
仕事予定コネクタGoogle カレンダーClaudeにできること(公式の説明)会議、参加者、空き時間についての質問に答える
仕事会社のMicrosoft 365コネクタMicrosoft 365Claudeにできること(公式の説明)SharePoint、OneDrive、Outlook、Teamsを検索して読む。管理者が書き込みを許せば、ファイルの作成、メールの送信、予定の作成、Teamsへの投稿もできる
仕事社内のやりとりコネクタSlackClaudeにできること(公式の説明)チャンネル、ダイレクトメッセージ、ファイルを探して答える
仕事ドキュメントと社内WikiコネクタNotionClaudeにできること(公式の説明)ワークスペースを検索し、更新する
仕事タスク管理コネクタAsanaClaudeにできること(公式の説明)タスク、プロジェクト、目標を管理する。ボードを会話の中に出せる
仕事開発の課題とWikiコネクタAtlassianClaudeにできること(公式の説明)Jira、Confluenceなどを、いまの権限のまま検索、閲覧、更新する
仕事デザインコネクタCanva、FigmaClaudeにできること(公式の説明)Canvaはデザインの検索、作成、書き出し。Figmaはデザインの情報を使った図やコードの作成
仕事コードを読むコネクタGitHubClaudeにできること(公式の説明)リポジトリのファイル名と中身を読んで答える。コミットの履歴、プルリクエスト、課題は見ない

公式の中で書き方が分かれているところがあります。GmailとGoogle カレンダーは、Claude Docsのページでは「読むだけで、メールの作成や送信、予定の作成や変更はできない」と書かれています。一方でマーケットの一覧では、Gmailは「返信の下書き作成、スレッドの要約、受信トレイの検索」、カレンダーは「スケジュール管理と会議の調整」と紹介されています。Slackも、Slackのページはワークスペースを検索する使い方だけを説明していて、マーケットの一覧は「メッセージ送信、キャンバスの作成」と紹介しています。書き込みまで任せたいときは、つないだあとにコネクタのページの「Tool permissions」で、どの操作が並んでいるかを確かめてください。

SlackのコネクタはTeamとEnterprise向けで、先にClaude in Slackのアプリを入れておく必要があります。Slackの中でClaudeを呼ぶアプリはコネクタとは別のもので、いまの製品は「Claude Tag」という名前になっています(Slackのページ)。

GitHubのコネクタはコードを読むためのものです。コードを直したり、コマンドを動かしたり、プルリクエストを出したりさせたいときは、公式のページもClaude Codeを案内しています。

LINE、X、Obsidianは、2026年10月26日に見た公式の一覧の人気のコネクタには出ていませんでした。使いたいときは、まずディレクトリで名前を検索します。見つからなければ、そのサービスが自分でリモートMCPサーバーを出しているかを、そのサービスの公式の案内で確かめてから、カスタムコネクタとして足します。

おすすめのコネクタの選び方

「おすすめ」を選ぶときは、仕事で毎日開いているサービスから1つずつつなぐのが近道です。選ぶときに見るところは次の通りです。

  • 毎日開くサービスか Google ドライブ、Notion、Microsoft 365のように、資料が集まっている場所から始めると効き目が分かりやすいです
  • 読むだけか、書けるか まず読むだけの頼みごとから試し、答えの引用やリンクで元の情報を確かめてから、書き込む使い方に進みます
  • 審査のラベル ディレクトリのコネクタには「Verified」か「Community」のラベルが付いています。意味は下の安全の章にまとめました
  • 自分のプランで使えるか 上の表のように、GmailやSlackはプランで使えないことがあります

自分の仕事に合うコネクタの組み合わせに迷ったときは、このサイトを運営するBlueAIの「Claude サロン」で、分からない点をLINEで質問できます(申し込みの頁は準備中です)。中身と料金はClaudeの学び方の記事に載せています。

カスタムコネクタ(ディレクトリにないサービスをつなぐ)

ディレクトリにないサービスでも、リモートのMCPサーバーのURLがあれば「カスタムコネクタ」として足せます(ディレクトリにないコネクタの追加)。Free、Pro、Maxでは自分のアカウントに、次の手順で足します。

  1. 「Customize > Connectors」で「Add custom connector」を押します
  2. リモートMCPサーバーのURL(例 https://mcp.example.com/mcp)を入れます
  3. 必要なら認証の設定を選び、「Add」を押します
  4. ディレクトリのコネクタと同じように接続します

TeamとEnterpriseでは、オーナーが「Organization settings > Connectors」で「Add」から「Custom」、「Web」を選んで組織に足し、メンバーは「Custom」のラベルが付いたコネクタに自分のアカウントでつなぎます。

認証の設定は次の通りです。

項目選べるもの
項目Authentication選べるものSign in now(使う前に一人ひとりがログイン)、Sign in when needed(サーバーが求めたときにログイン)、No sign-⁠in(URLを知っている人なら誰でも使える)
項目OAuth client選べるものUse Claude's published identity(おすすめ)、Register automatically、Use your own OAuth client。No sign-⁠in を選んだときは出ない
項目Request headers選べるものAPIキーのような決まった認証情報を、毎回の通信に付けて送る。ベータで、一部の組織だけに出る

認証の設定は、足したあとから変えられません。変えるときは、いったん外して足し直します。

気をつけることは3つです。

  • Freeプランは1つまでです
  • つなぎに行くのはAnthropicのクラウドで、自分のパソコンではありません。デスクトップアプリやスマホから使う場合も同じです(カスタムコネクタ)。そのため、VPNの先や社内のネットワークの中だけにあるサーバーにはつながりません。会社のファイアウォールでAnthropicのIPアドレスを許します。Enterpriseでは、社内のサーバーを外に出さずにつなぐMCP tunnelsもありますが、申し込み制のリサーチプレビューです
  • Anthropicが確かめていないサービスにつなぐことになります。信頼できる組織のサーバーだけにつないでください

Claude Desktopでパソコンの中のMCPサーバーを使う

自分のパソコンの中のファイルやアプリをClaudeに使わせたいときは、パソコンの上で動くMCPサーバー(ローカルMCPサーバー)をデスクトップアプリに入れます。方法は2つあります。

デスクトップ拡張機能(.mcpb)を入れる

デスクトップ拡張機能は、ローカルMCPサーバーを1つのファイル(.mcpb)にまとめたものです。ディレクトリにないコネクタの追加の手順は次の通りです。

  1. デスクトップアプリで「Settings > Extensions」を開きます
  2. .mcpbのファイルを画面にドラッグします
  3. 「Install」を押して確かめます

組織が拡張機能を止めているときは、「Extensions」が設定に出てきません。使い分けの記事では、デスクトップ拡張機能はパソコンの上で動くので、デスクトップアプリとClaude Codeだけで使え、Web版とスマホでは使えない、と整理されています。

デスクトップアプリの設定ファイルに書く

拡張機能になっていないサーバーは、設定ファイルに書いて動かします。MCPの公式サイトの手順は次の通りです。

  1. デスクトップアプリのメニューの「Settings…」から「Developer」を開き、「Edit Config」を押します
  2. 開いたclaude_desktop_config.jsonに、動かすサーバーを書きます。ファイルの場所は、macOSでは~/Library/Application Support/Claude/claude_desktop_config.json、Windowsでは%APPDATA%\Claude\claude_desktop_config.jsonです
  3. デスクトップアプリを完全に終了して、開き直します
  4. 入力欄の「+」から「Connectors」を開き、サーバーが出ているかを確かめます

公式の例は、デスクトップとダウンロードのフォルダを読ませるファイルのサーバーです。この例はNode.jsが要り、フォルダは絶対パスで書きます。

設定
{
  "mcpServers": {
    "filesystem": {
      "command": "npx",
      "args": [
        "-y",
        "@modelcontextprotocol/server-filesystem",
        "/Users/username/Desktop",
        "/Users/username/Downloads"
      ]
    }
  }
}

カスタムコネクタの記事には、このファイルに書いたローカルMCPサーバーは自分のパソコンのネットワークを使う別の仕組みで、Coworkとclaude.aiでは使えない、と書かれています。サーバーはパソコンの上で、自分の権限のまま動くので、中身を知っているものだけを入れてください。

Claude CodeでのMCPサーバー設定

Claude Codeでは、ターミナルのコマンドでMCPサーバーを登録します。Claude CodeのMCPのドキュメントにある基本の形は次の通りです。

コマンド
# インターネット上のサーバー(HTTP)を足す
claude mcp add --transport http notion https://mcp.notion.com/mcp

# 認証のヘッダーを付けて足す
claude mcp add --transport http secure-api https://api.example.com/mcp \
  --header "Authorization: Bearer your-token"

# パソコンの上で動くサーバー(stdio)を足す。名前のあとの -- から先が起動のコマンド
claude mcp add --env AIRTABLE_API_KEY=YOUR_KEY --transport stdio airtable -- npx -y airtable-mcp-server

# 登録したものを確かめる、消す
claude mcp list
claude mcp get notion
claude mcp remove notion

Claude Codeの中では/mcpで、つながっているかと認証の状態を見られます。デスクトップアプリに設定したサーバーは、claude mcp add-from-claude-desktopで選んで取り込めます。SSEのつなぎ方は古い方式として、HTTPを使うよう案内されています。

登録する範囲(スコープ)は--scopeで選びます。

スコープ保存先使える範囲
スコープlocal(既定)保存先~/.claude.json使える範囲そのプロジェクトで自分だけ
スコープproject保存先プロジェクトの直下の.mcp.json使える範囲リポジトリに入れて、チームで共有
スコープuser保存先~/.claude.json使える範囲自分のすべてのプロジェクト

チームで同じサーバーを使うときは、--scope projectで足すか.mcp.jsonに書いてリポジトリに入れます。.mcp.jsonのサーバーは、使う前に一人ひとりが承認します。トークンは${VAR}のように環境変数で書けるので、ファイルに直接書かずに済みます。

claude.aiのサブスクリプションのアカウントでClaude Codeにログインしていれば、claude.aiで足したコネクタもそのまま使え、/mcpの一覧にclaude.aiから来たものとして出ます。ANTHROPIC_API_KEYなどのAPIキーや、Amazon Bedrockなどのほかの会社のサービスでログインしているときは読み込まれません。反対に、Claude Codeのコマンドラインで足したMCPサーバーはそのパソコンに残り、claude.aiのアカウントには入りません(公式の説明)。

スコープの細かい違い、目的別のおすすめのサーバー、認証のエラーの直し方は、次の記事で説明しています。

関連記事広げるClaude Code MCPの追加・設定方法|claude mcp addの手順、.mcp.jsonの場所、おすすめサーバーClaude CodeでMCPサーバーを追加・設定する方法を公式ドキュメントにそって説明します。claude mcp addの手順とスコープ、設定ファイルの場所と書き方、.mcp.jsonの承認、目的別のおすすめと実例、MCPとSkillsの違い、MCPの欠点、自作とセキュリティ、うまくいかないときの直し方まで。

MCP、スキル、サブエージェントをClaude Codeでどう使い分けるかは、次の記事にまとめています。

関連記事広げるClaude CodeのMCP・Skills・Subagents実務ガイド|違いと使い分けClaude CodeのMCP・Skills・Subagentsの違いを、外部接続・手順の再利用・役割分担として整理。3機能を組み合わせる実務フローと安全な導入順を解説します。

APIやCursorなど他ツールとの連携

ClaudeのAPI では、Messages APIの「MCP connector」を使うと、自分でMCPのクライアントを作らずに、リモートのMCPサーバーのツールをClaudeに使わせられます(MCP connector)。2026年10月26日の時点ではベータで、mcp-client-2025-11-20のベータのヘッダーが要ります。サーバーのツールの一覧を固定したいときは、その機能も含む新しいmcp-client-2026-09-15を代わりに使います。使えるのはMCPのうちツールの呼び出しだけで、サーバーはインターネットにHTTPで公開されている必要があり、パソコンの上で動くstdioのサーバーには直接つなげません。APIをClaude Codeから使う話は次の記事にあります。

関連記事Claude API と Agent SDKClaude Code APIの使い方|APIキー・料金確認・Bedrock・SDKClaude CodeをAPIキーで使う手順と、サブスクとの優先順位、Amazon Bedrock・Google Cloudでの設定、/usageとConsoleでのAPI料金の確認を解説。Claude APIの単価とレート制限、claude -p・Agent SDK・Client SDKの使い分けも。

CursorやVS Code も、MCPに対応したアプリです(MCPの紹介)。同じMCPサーバーを、ClaudeでもCursorでも使えます。CursorとClaude Codeを一緒に使う方法は次の記事にまとめています。

関連記事比べるCursorとClaude Codeを比較|料金・機能・併用方法【2026年版】CursorとClaude Codeの料金・機能・作業画面・自動化・チーム管理を比較。どちらを選ぶか、同じリポジトリで安全に併用する方法を解説します。

GitHub は、アプリのGitHubのコネクタでリポジトリを読ませるか、Claude Codeでコードを直させるかで使い分けます。Claude CodeをGitHubの上で動かす方法は次の記事にあります。

関連記事広げるClaude CodeとGitHubの連携|git・GitHub Actions・コードレビューの使い方Claude CodeとGitHubをつなぐ方法を公式情報で解説。gitのインストールと準備、Claude Codeでgitを使う頼み方、GitHub Actionsの@claudeの入れ方とワークフローの例、PRの自動レビュー、Code Review、料金、安全に使う決まり、うまくいかないときの直し方までまとめます。

TeamとEnterpriseでは誰が管理するか

会社のプランでは、コネクタを使えるようにするのはオーナーの仕事です。ヘルプセンターとコネクタの始め方に書かれている役割は次の通りです。

すること誰ができるか
すること組織にコネクタを追加する(「Organization settings > Connectors」から、またはコネクタのページの「Connect for your team」)誰ができるかオーナーとプライマリオーナー。Enterpriseでは、ライブラリの管理を含むカスタムの役割を持つ人も
すること追加されたコネクタに自分のアカウントでつなぐ誰ができるかメンバー一人ひとり。組織に追加されただけでは、誰にも見る権利は付きません
することコネクタを使いたいと頼む誰ができるかメンバー。コネクタのページの「Request」から。Teamでは最初からオン、Enterpriseでは最初はオフで、オーナーがオンにする
すること頼まれたコネクタを承認、却下、ブロックする誰ができるかオーナーとプライマリオーナー(「Organization settings > Notifications」の Requests)
すること組織全体で操作を絞る(読むのは許し、書き込みは止める、など)誰ができるかオーナー。メンバーはこの設定を上書きできません
すること会社のドメインのサービスを、組織の外のClaudeのアカウントからつながせない誰ができるかEnterpriseのオーナーとプライマリオーナー

操作の絞り方は、コネクタの「Tool permissions」で、読むだけのツール、書き込みや削除のツールといったまとまりごと、またはツール1つごとに「Always allow」「Needs approval」「Blocked」を選びます。公式の例は「メールの検索と要約は許すが、送信は止める」「Google ドライブのファイルは読ませるが、作成と編集は止める」です。Claudeの設定は、元のサービスの権限より広げることはなく、狭めるだけです。

一人ひとりのログインを省く「Enterprise-managed auth」もあります。会社のIDの仕組み(公開時点ではOkta)でコネクタを一度許可すると、メンバーは最初のログインで自動的に使えるようになります。専用の記事ではTeamとEnterpriseで一般提供としていますが、コネクタの記事ではベータと書かれていて、2026年10月26日の時点でも公式の中で食い違っています。

会社のプランでは、コネクタは自分だけのプロジェクトでしか使えず、つないだサービスの中身を取り込んだチャットは共有できません。プロジェクトの使い方は次の記事にあります。

関連記事claude.ai の機能Claudeプロジェクトの使い方|作り方・活用例・GPTsやCLAUDE.mdとの違いClaudeのプロジェクトは資料と指示と会話をまとめる場所で、Freeプランでも5つまで作れます。作り方、回答スタイルの決め方、活用例、RAGモード、メモリー、共有、ChatGPTのGPTsやClaude CodeのCLAUDE.mdとの違いまで解説します。

安全に使うために(読めるもの、書けるもの、プロンプトインジェクション)

Claudeが見られる範囲

Claudeは、つないだ人の権限をそのまま受け継ぎます。元のサービスでその人が開けないファイル、チャンネル、記録は、Claudeからも見えません。ただし、APIキーのような共有の認証情報を使うカスタムコネクタは、その認証情報が届く範囲すべてに届きます(ヘルプセンター)。

つなぐときは、Claudeにそのサービスの中のデータを見るだけでなく、変える権利も渡している場合があります。ログインの画面で、何を許すのかを読んでから承認します。

データの行き先

通信はすべて暗号化されます。一方で、つないだサービスは自分のサーバーで、自分の規約に沿ってデータを扱い、その場所はアメリカの外のこともあります。Enterpriseの「アメリカの中だけで推論する」設定のようなClaude側の設定は、つないだサービスがどこで動くかを変えません。提案のしくみの記事には、つないだアプリのデータはClaudeのモデルの学習に使われず、つないだアプリからほかの会話は見えない、と書かれています。会社の情報の扱い全体は、次の記事で確かめられます。

関連記事安全と会社での利用Claude Codeで情報漏洩しない?送られるデータと安全な設定Claude Codeは何をどこへ送るのか、学習に使われるか、どれだけ保存されるかを公式の説明で整理。.envや鍵をdenyで守る設定、sandbox、外への通信を減らす環境変数、チェックリストまでまとめます。

審査のラベルとプロンプトインジェクション

ディレクトリのコネクタには、Anthropicがどこまで確かめたかを示すラベルが付いています(審査のラベル)。

ラベル意味
ラベルVerified(チェックの印)意味Anthropicがツールの質と互換性を試したもの。ただし、セキュリティの監査や動作の保証ではない
ラベルCommunity意味ほかの開発者が作り、Anthropicは掲載の前に確かめたが、深くは調べていないもの
ラベルCustom意味自分で足したもので、Anthropicは調べていない

ラベルは見え方の違いで、つないだあとのコネクタができることは同じです。提供元はツールをいつでも変えられます。

外のサービスの文章やメールを読むコネクタには、文の中に紛れ込んだ指示でAIを操ろうとする「プロンプトインジェクション」の危険があります。公式も、Claudeには守りの仕組みがあるとしたうえで、この危険を意識するよう書いています。公式の注意をまとめると次の通りです。

  • 信頼できる開発者と組織のコネクタだけをつなぐ
  • ログインのときに、求められている権限の範囲をよく読む
  • 承認を求められたら中身を読み、「Always allow」は信頼できるサーバーにだけ使う
  • 使わないコネクタは、会話の「+」の「Connectors」でオフにする
  • 要らないツールは、コネクタの「Tool permissions」で「Blocked」にする
  • ツールの動きがいつもと違わないかを見ておく

プラグイン、スキル、Coworkとの違い

「コネクタ」「プラグイン」「スキル」「MCP」は混ざって説明されがちですが、公式のコネクタ、スキル、プラグインでは役割がはっきり分かれています。

機能何をするか例どこから入れるか
機能コネクタ何をするか外のサービスやデータにつなぎ、読んだり操作したりさせる例ファイル、カレンダー、課題の管理ツール、社内のAPIどこから入れるかCustomize の Connectors
機能スキル何をするか仕事のやり方を教える手順書。頼みごとに合うときだけ読み込まれる例リリースノートの型、契約書のチェックリスト、週報どこから入れるかCustomize の Skills
機能プラグイン何をするかスキル、コネクタ、コマンド、エージェントを1つにまとめて入れる箱例ある製品の道具一式、チームの決まった設定どこから入れるかCustomize の Plugins

公式の言い方を短くすると、コネクタは「どこにつなぐか」、スキルは「どうやるか」、プラグインは「その両方をまとめて配る」ものです。プラグインを入れても、中に入っているコネクタに自動でログインされるわけではなく、プラグインのページの「Connectors」のタブから自分でつなぎます。スキルはPro、Max、Team、Enterpriseで使え、ディレクトリのプラグインもPro、Max、Team、Enterpriseで出てきます(スキル、プラグイン)。スキルの作り方と使い方は次の記事にまとめています。

関連記事claude.ai の機能Claude Skillsの使い方と作り方Claude Skills(スキル)は手順や資料をフォルダにまとめ、必要なときだけ読み込む仕組みです。アプリでの入れ方、skill-creatorや録画やZIPでの作り方、おすすめのスキル、会社での共有、Claude CodeとAPIでの使い方、MCPやCLAUDE.mdとの違いをまとめます。

コネクタは外の情報を取りに行く仕組みで、Claudeが会話をまたいで覚えておくメモリーとは別のものです。メモリーの使い方は次の記事にあります。

関連記事claude.ai の機能Claudeのメモリ機能とは?どこで見る・削除・オフの仕方と危険性Claudeのアプリのメモリ機能を公式情報で解説。使えるプラン、覚えている中身を見る場所、直し方と削除、一時停止とリセットとシークレットチャットの違い、覚えない話題、ほかのAIからのインポート、学習の設定や会社のプランとの関係、Claude Codeのメモリとの違いをまとめます。

Claude Codeでプラグインを入れる方法は、次の記事で説明しています。

関連記事広げるClaude Codeのプラグインとは?使い方と入れ方Claude Codeのプラグインの使い方を公式情報で解説。スキルやMCPを手で入れるのとの違い、/pluginでの入れ方とスコープ、無効化・更新・削除、公式マーケットプレイスのおすすめ、入れる前の安全確認、自作の入口までまとめます。

Coworkでのコネクタ

Coworkでも、アカウントに足したコネクタとプラグインが使えます(コネクタの始め方)。プラグインに入っている、パソコンの上で動くタイプのコネクタ(「Runs in each session」の印が付いたもの)は、チャットでは使えず、Claude Codeと、パソコンの上で動くCoworkのセッションで動きます(プラグイン)。Coworkそのものは次の記事で紹介しています。

関連記事Cowork と OfficeClaude Coworkとは?使い方・料金・できることを公式情報で解説Claude Coworkとは何かを公式情報で解説。できること、職種ごとの頼み方、料金とプラン、始め方、確認のモード、定期タスク、よくある失敗、Claude Codeとの違いまでまとめます。

ExcelとPowerPointのアドインでのコネクタ

Claudeの設定でオンにしたコネクタとスキルは、Claude for Excel、PowerPoint、Word、Outlookのアドインでも同じように使えます(公式の説明)。Claudeのアカウントで直接ログインしている場合の話で、Amazon Bedrockなどのほかの会社のサービス経由でつないでいる場合は使えないことがあります。アドインの使い方は次の記事にまとめています。

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Outlookの中で動くアドイン(Claude for Outlook)と、このMicrosoft 365コネクタの違いは、次の記事で比べています。

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リサーチ(Research)とコネクタを一緒に使うときの注意は、次の記事にまとめています。

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Claudeの製品全体の中でのコネクタの位置は、次の記事で確かめられます。

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Claude Codeの全体の使い方は、次の記事から始められます。

関連記事とは・始める・学ぶClaude Code(クロードコード)とは?読み方・できること・始め方Claude Codeとは、Anthropic公式のAIコーディングエージェント。コード生成・修正・Git・テストを横断でき、対象プランまたはAPIで利用できます。

コネクタのないWebのサービスをClaudeに操作させたいときは、Chromeの拡張機能のClaude in Chromeが候補になります。

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うまくいかないとき

ヘルプセンターは、まずネットの接続、そのサービスのアカウントが使える状態か、サービス側の権限やアカウントの種類の条件を確かめ、ログインに失敗するなら「Customize > Connectors」でつなぎ直すよう案内しています。よくある場面ごとの確かめ方は次の通りです。

起きていること確かめること
起きていることGoogle ドライブと連携できない、ファイルが見つからない確かめること「Customize > Connectors」の「Your connectors」で Google ドライブを開き、「Reconnect」と出ていればログインし直す。つなぎ直しのエラーが続くなら「Disconnect」のあと「Connect」でやり直す。そのGoogleのアカウントで開けるファイルだけが見える(Google ドライブ)
起きていること会社のTeamプランで、コネクタが一覧に出てこない確かめることオーナーが組織に追加するまで出てこない。コネクタのページの「Request」で頼む
起きていること「This corporate identity belongs to an Enterprise that manages access through their own Claude account」と出る確かめることそのメールアドレスのドメインを、あるEnterpriseの組織が確認済みで、自分の組織のClaudeのアカウントからしかつながせない設定にしている
起きていることカスタムコネクタがつながらない確かめることサーバーがインターネットから届くか、AnthropicのIPアドレスを許しているか。VPNの先のサーバーにはつながらない
起きていることデスクトップアプリの設定ファイルに書いたサーバーが出てこない確かめることアプリを完全に終了して開き直したか、パスを絶対パスで書いたか。ログの場所は表の下に書く
起きていることClaude Codeでclaude.aiのコネクタが出てこない確かめることclaude.ai の有料プランのアカウントでログインしているか。APIキーやBedrockが有効だと読み込まれない。/mcpで状態を見る
起きていることClaude CodeでGmail、Google カレンダー、Microsoft 365にログインできない確かめることこの3つはClaude Codeの中からのログインに対応していないので、claude.aiでつなぐ(Claude CodeのMCPのドキュメント)

デスクトップアプリのMCPのログは、macOS では ~/Library/Logs/Claude 、Windows では %APPDATA%\Claude\logs の mcp.log などにあります(MCPの公式サイト)。

それぞれのコネクタに固有の条件と分かっている問題は、Claude Docsのコネクタの各ページに書かれています。

よくある質問

MCPとコネクタは同じものですか?

同じものではありませんが、つながっています。MCPは外のサービスとAIをつなぐ共通の決まり(規格)で、claude.aiとデスクトップアプリでは、MCPサーバーへのつなぎ口を「コネクタ」と呼びます。Claude Codeでは同じものを「MCPサーバー」と呼び、claude mcp addで登録します。

どのコネクタから試せばいいですか?

仕事で毎日開いているサービスから1つ選ぶのが近道です。Google ドライブやNotionのように資料が集まっている場所をつなぎ、まず読むだけの頼みごとから試します。答えの引用で元の情報を確かめてから、書き込む使い方に進みます。

Google ドライブと連携できないときはどうしますか?

「Customize > Connectors」で Google ドライブを開き、「Reconnect」と出ていればログインし直します。エラーが続くときは「Disconnect」のあと「Connect」でつなぎ直します。会社のプランでは、オーナーが組織に追加しているかも確かめます。

Claudeのコネクタは無料プランでも使えますか?

使えます。ディレクトリのWebコネクタはFreeプランを含むすべての人が使え、カスタムコネクタもFreeプランで1つまで足せます。ただし、GmailとGoogle カレンダーのコネクタはPro、Max、Team、Enterpriseが対象で、SlackのコネクタはTeamとEnterpriseが対象です。

コネクタとプラグインは何が違いますか?

コネクタは外のサービスにつなぐもので、プラグインはスキル、コネクタ、コマンド、エージェントをまとめて入れる箱です。プラグインを入れても、中のコネクタには自分でログインします。

コネクタをつなぐと、Claudeはサービスの中のものを何でも見られますか?

見られるのは、つないだ本人がそのサービスで見られるものだけです。会話ごとにスイッチでオンにしたコネクタを使い、TeamとEnterpriseではオーナーが読むだけに絞ることもできます。

Claude Codeでもアプリのコネクタを使えますか?

使えます。claude.aiのアカウントでClaude Codeにログインしていれば、claude.aiで足したコネクタが/mcpの一覧に出て使えます。APIキーでログインしているときは読み込まれません。